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イギリス人を幸せにする香り

らばQ(詳しく書いてあります)で、イギリス人を幸せにするにおいトップ20の調査結果が書いてありました。

以下は、男女を混ぜた簡略版。

焼きたてのパン
清潔なシーツ
刈りたての芝生

煎りたてコーヒー
雨上がりの空気
バニラ
チョコレート
フィッシュアンドチップス
フライパンのベーコン
ローストディナー
赤ちゃん
レモンの皮
ラベンダー
ガソリン
オーブンに入っているアップルとブラックベリーのクランブル
火をつけたばかりのマッチ
バラ
パーティクラッカー
ゴムのタイヤ

う~ん、これを見る限り殆どが、ウイスキーのテイスティングコメントで見かけますな。(笑)

で、ここで気が付く人は気が付いたとおもいますが、ガソリン、火を付つけたばかりのマッチ、ゴムタイヤ……ん?日本ではネガティブ的に取られる表現ですが、イギリス人的には、幸せを感じますか……。

やっぱり、ティスティングコメントは、難しいですな~。

私個人の考えは、生産国の人のテイスティングコメントは、日本人のテイスティングコメントよりも重視が基本スタンスです。(限界はありますが(笑)

そりゃあ、当たり前ってモンです。
日本のモノを相手が評価すると言う逆もまたあり得ますし(その時はコチラを重視して貰うため)、それが、より相手の国の文化や人の嗜好を理解しようとする努力の第一歩だからと思うからで~す。

まっ、簡単に言うと歴史を無視はできないかなっと。

私なんかの経験が少ないf^_^;素人上がりの人間には、それゆえにボトルの良い悪いの判断は、嗜好品ゆえに難しいですね~。(>_<) モルトウイスキーの一部においての石鹸風味(パヒューム)も、モルトしか呑まない方は、評価的には低いですが、バーボンを呑む方は、逆に評価が上がったりする。 最近は、ボトルの旨さよりも、お客さんと状況を見た上で、ボトルのお酒の通訳(チョイスなど)が仕事の気がしている今日この頃です。 う~ん、難しい。お客さま全員が求める旨さやモノやレベルが違うから。 60~70年代の旨いモルトウイスキーだけで、お客さんが満足して下されば、いかに商売が楽なことか。(嘆息)

#トリビアとかテイスティングなんか編 〜時には真面目に酒な話〜

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