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ギリシャは白濁色が大衆の酒

今オリンピック発祥の地ギリシャは連日大闘争の舞台となっている
ワイン造りが盛んな土地なので 多くの観戦客もきっと美味しいワインを味わって
いる事だろう 私が行ったならばオリーブ油の生産国としても有名なのでキリッと
冷えた白を飲みたい 
ギリシャ国内では地位により人々の飲み方が違っていて 労働者はウゾ
(アニスを原料としたリビター系キュール 水で割ると白く濁る) 初めての方は
抵抗があるかも ただ一度慣れると病みつきになる方も多い酒です
お金持ちはサヴァティアノ種を原料にしたブランデーや マール・グラッパのように
ワインの搾りかすを蒸留して造るチプロを愛飲 最大ブランデーメーカーの
メタクサ社は年産3000万本のほとんどを輸出している
ウゾが何故白く濁るのかはご来店頂いた時にリカール(フランス産)で実演して
解説しましょう

世界陸上が行われているので アテネオリンピックの時書き留めた記事を
思い出して掲載することにしました

#ここだけの話

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