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タラモア・デュー




 こんちは。京都・木屋町ジェイズバーのぬまりんです。ただいま時刻は午後1時20分です。京都は一気に真冬になりました。昨夜もとても寒い京都でしたが、最後のお客さんが帰られたのが、6時30分でした。そういうこともあり、帰宅後バタンキュー。いつも目指してる朝一のブログ更新は、できずじまいでした。なるだけ、朝一のブログ更新を目指します。

 さて、サボリ期間の前にすすめていた、カテゴリ(4)の穴埋めを、やっていきます。とりあえずはコレで、アイリッシュは最後です。今回のネタはタラモア・デューです。

 タラモア・デューは、現在は新ミドルトン蒸留所で、生産されていますが、1954年まではタラモア蒸留所で生産されていました。新ミドルトン蒸留所についてはこちらをご覧下さい。タラモア蒸留所は、1829年にマイケル・モーリーさんによって設立。1860年代には、蒸留技師のダニエル・E・ウィリアムスさんによって、飛躍的な発展を遂げました。1947年にはアイリッシュ初のブレンデッドウイスキー、タラモア・デューが生産されましたが、1954年に閉鎖されました。

 香りはシトラス香に、フルーティ香も感じられます。口に含むとオイリーでマイルドなスパイシー感がまず感じられ、やがてミント菓子のような甘さが感じられます。フィニッシュもそこそこの長さで、甘みが続きます。ジェイズバーでは1ショット600円です。

#アイリッシュ

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