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タリスカー10年




 おはようございます。京都・木屋町ジェイズバーのぬまりんです。ただいま時刻は午前8時11分です。寒さのせいか、連休前のせいか、それともブログ更新をしばらくサボったせいか、昨夜のジェイズバーは、とってもとっても静かな夜でした。寒い夜の京都ですが、ジェイズバーは暖かく、まったりしていただけます。ぜひ、ジェイズバーでほっこりしていって下さい。

 さて、昨日に続き、カテゴリ(3)を攻めていきます。そういうわけで、アイランズのネタを攻撃していきます。とりあえず今回で、ジェイズバーのアイランズのネタは最後です。今回のネタはタリスカー10年です。

 タリスカー蒸留所は、1830年、スコットランド北部のスカイ島に設立されました。1928年までは3回蒸留をしていたそうです。この蒸留所の大きな特徴は、初留釜のラインアーム。途中2度ほど上下に曲げられていて、また、ラインアームの内部にたまった液化されたアルコールは、細いパイプで蒸留釜内部に戻され、再び蒸留されるという特殊な仕組みになってます。

 タリスカー10年の香りは、やはり島もんらしくエステル香に、スモーキー香やピート香が感じられます。テイストは、口に含んだ瞬間はマイルド感を感じるものの、すぐにややマイルドなスパイシー感がでてきます。やがて、若干の穀物系の甘さもでてきます。フィニッシュはそこそこ長く、甘みが続きます。以前のタリスカー10年は、もっと、荒々しさがあったと思うんですが・・・。ジェイズバーでは1ショット800円です。

#アイランズ

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