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スプリングバンク10年




 おはようございまず。京都・木屋町ジェイズバーのぬまりんです。ただいま時刻は午前7時31分です。まずは、連絡事項です。ここ最近よく告知してました不人気ボトルの在庫処分セールですが、シーバス・センチュリー・オブ・モルトが売り切れました。残りアイテムもわずかです。お急ぎ下さい。

 さて、以前のブログでちょっと書きましたが、カテゴリが(1)のやつの穴埋めをします。今回のネタはスプリングバンク10年です。

 スプリングバンク蒸留所は1828年にレイド家によって創業、すぐに、現在のオーナー、ミッチェル家が買収しました。モルティングからボトリングまでまかなう唯一の工場として有名。同資本に、ボトラーのケイデンヘッド社があり、スプリングバンク蒸留所でボトリングしています。

 スプリングバンクはピート乾燥6時間、熱風乾燥30時間の、フェノール値8ppm。初留でできたローワインの一部を2回蒸留する2回半蒸留を、行っていることで有名です。

 香りはエステル香に、甘いフルーツ香も感じられます。口に含むとオイリーで、スパイシーさが感じられます。若干の駄菓子系の甘みも感じられます。フィニッシュは比較的長く、スパイシーさが続きます。いろんなテイストがバランスよくでており、おすすめのウイスキーです。ジェイズバーでは1ショット950円です。

#キャンベルタウン

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