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オルトモーア1992(ウイスキーエクスチェンジ社)




 こんちは。京都・木屋町ジェイズバーのぬまりんです。ただいま時刻は午後1時36分です。デジカメがつぶれてしまいました。この機会に、ブログの投稿を、少しさぼろうかなと思ったんですが、いまんとこの紹介しきれていないボトラーズもんが、あと2種だけなんで、とりあえずは、こいつらを片づけちゃいます。ケータイで撮った写真をアップしますが、ボクのケータイは安モンなんで、画質がいまいちで失礼します。今回のネタはオルトモーアです。

 ジェイズバーのんは、ウイスキーエクスチェンジ社のザ・シングルモルト・オブ・スコットランドのやつ。ウイスキーエクスチェンジ社の特徴は、毎度おなじみのモルトナビというサイトのよると、

スピリッツへの情熱と40年間の豊富な経験を持つシャキンダー・シン氏とラジャバー・シン氏の2人の兄弟によって創設された酒類専門会社です。取り扱う商品は1500以上のウイスキー、100以上のコニャック、ラム、その他のスピリッツなど、豊富な品揃えを誇っています。また、最近ではボトラーズとしても活躍。数々のシングルモルト・ウイスキーを発売しており、その品質の高い味わいから人気を勝ち取っています。

だそうです。

 オルトモーア蒸留所は、1896年にアレクサンダー・エドワードさんが創業。糖液抽出後のマッシュタンの絞りカス(ドラフ)と蒸留後のポットスティル内の残留廃液(ポットエイル)を、はじめて家畜用の飼料(ダークグレイン)に加工したことで有名です。1923年にジョン・デュワーズ&サンズ社に、そして、1998年にはバカルディ社に買収されました。

 ジェイズバーのんは1992年蒸留、 2006年瓶詰。月差で13年熟成となってます。香りは、若干甘さの感じるエステル香ですが、口に含むとスパイシーさがまず上顎に感じられます。やがて、舌先へのピリピリ感となり、フィニッシュが長く続きます。ボクはからみに弱いんで、ピリピリ感以外のテイストが、あんまり感じられませんでした。ジェイズバーでは1ショット1,200円です。

#スペイサイド

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