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ウッドフォード・リザーブ




 こんちは。京都・木屋町ジェイズバーのぬまりんです。ただいま時刻は午後4時25分です。本当は今朝に、投稿する予定だったんですが、今回のネタの資料を店に忘れてしまいました。そういうわけで、店に早い目に来てブログを書いてます。店にPCは「H」のキーがつぶれており、は行の文字は他のサイトからコピペしたり、他の読み方に変換したりと、ものごつう手間のかかるやり方をしてます。今回のネタは新しいカテゴリー作りも兼ねてウッドフォードリザーブです。

 写真では、わからないかもしれませんが、ボトルの”WOODFORD RESERVE”の文字の上に、”LABROT & GRAHAM”の文字が見て取れます。これは、1996年に、ブラウン・フォーマン社が操業を再開したラブロー&グラハム蒸溜所のことです。もともとは1812年にオールド・オスカー・ペッパー蒸留所として創業され、1878年にラブロー&グラハム蒸溜所となりました。1973年に一度閉鎖されましたが、1994年に再建計画がスタート。その時にバーボンで唯一となるポットスティルが導入されました。2003年にはウッドフォード・リザーブ蒸留所となり、ポットスティルでの3回蒸留がその特徴となってます。

 このウッドフォード・リザーブは、アーリー・タイムズとウッドフォード・リザーブの原酒を混ぜたもの。香りはラムネ菓子を思わせるフレッシュで甘い香り。テイストは軽口で、若干のスパイシーさも出てきます。フィニッシュは短く、まさにキレがあってドライという感じ。3回蒸留の原酒の特徴がよくあらわれています。ジェイズバーでは1ショット950円です。

#アメリカン

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