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のどの奥で焚き火が燃え上がる

先日、とあるバーのマスターに冷凍庫でとろっとろに冷やしたタリスカー・10年を飲ませて頂きました。

普段からアイラ系のシングルモルトやアイランズ系が好きなため、どのような味わいがするのか楽しみにグラスを傾けたところ・・・

飲み口はいたってスムーズ、違和感なくすっとのどの奥に入ってきました。

普段であれば、最初の一口目からガツンとくるその味わいは、まるで嘘のようにスムーズで、少し拍子抜けを感じながら、一息ついた瞬間・・・・、

のどの奥から上がってくるスモーキーフレーバー・・・!

思わずびっくりしてしまうぐらいのスモーキーさがふわっと喉から上がってくるのです。

それはまるで、のどの奥の食道の方であたかも焚き火が焚かれているいるような、香りの広がりには、驚きが隠せませんでした。

少し変わった、タリスカーの飲み方。
冷凍庫は、-20℃以下になるような業務用の冷凍庫ではないと、この旨さは引き出せないそうです。

酒類.com – タリスカー・10年
http://www.syurui.co.jp/products/detail.php?product_id=422

#ウイスキー #シングルモルト #アイランズ

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