やっと信濃屋バージョンの1976を入手できました。
BBIバージョンと早速比較テイスティングと・・・
この1976は両者ともかなり時間をかけてテイスティングしないと香りが全開にならない。
まずはBBI 1976から・・・
時間とともに桃全開。
アルコール分40,5%の弱ってる部分を見事にフォローしてメープル系の甘さとグレープフルーツ様の味わいとしっかりと樽香。
プチ1968のよう!
では信濃屋バージョン
アルコール分42,1%
これも時間がたつにつれて桃系の香りと樽香が交ざった香りで楽しい。
やはり桃とグレープフルーツ様の味わい。
心地良いところに樽からの苦味が少し邪魔する。
個人的な評価ではBBIのほうが好みです。
S物産のS様ご安心くださいませ。
S様の味覚はしっかりされてます。
しかしベンリアックはポテンシャルの高いモルトだねぇ。
BAR さんちか