今日もサクサクいきます。
1日目
久留米のBar kitchen様
全国でも有数のモノ凄い飲み手さんと出会い、持ち込みのボトル(2本)を頂きました
全国を股にかけ、地元ではこんなボトルを持ち歩いているなんて…。
明るく朗らかで、初めてお会いしたのに大笑いしながらお話ししました。
楽しかった~。
出会いに感謝しつつ有難くいただきました。
トマーティン 1966 23年 シグナトリー 46% 750ml
<テイスティングしました!>
香り:果汁滴る洋ナシ、甘いりんご。
味 :クリーミーでフルーティな酸味と麦。
感想:美味しい。トマーティンはやはり美味しいです。
76ばかりが注目されていますが、60~70年代にかけて
フルーティで美味しいと思います。
先日の1987年のワールドワンダースも非常によかったし、
オフィシャルの25年も美味しいと聞きますし、
あれ?80年代も美味しいのでは?と個人的に非常に期待のかかる蒸留所です。
ジョニーウォーカー レッド 1970年代流通 43% 760ml
タイツが青がかっている1970年代流通のジョニ赤。
ジョニ黒と共にファンの多い不朽の名作。
ジョニーウォーカーは、もっと勉強しなければならない銘柄の一つ。
深みがある味わい、状態も非常に良好。大変貴重なものを頂きました。
↓ここからはBar kitchen様のボトル
ハイランドパーク 1967 35年 マーレイマクダヴィッド ミッション 40.1% 700ml
<テイスティングしました!>
香り:キウイフルーツ、甘い白桃。
味 :フルーツ、シロップ、クリーミーでモルティ。
感想:フルーツ系のハイランドパーク。
複雑で知られるハイランドパークですが、
あまりピートを感じず、フルーツがたっぷりのタイプが60年代に見られます。
これもそのタイプ。後半、しっかりと麦もきます。美味い。
ハイランドパーク 1967 37年 オフィシャル 47.5% 750ml
飲み比べに頂いたボトル。
樽香があり、飲み応えのある1本。複雑でハイランドパークらしい。
Bar kitchen様の楽しい飲みはまだ続きますが、
この日は、ここからまだ4軒ありますので巻きで書いております。
すべてのボトルにきちんとコメントできず、申し訳ありません。