テイスティング記事からご紹介
グレンマレイ 1984 度数・容量忘れ
香り:桃の皮、アロエ、ジューシー
味 :甘い桃の瑞々しい果肉、ウッディ
余韻:甘さを漂わせつつ、スパイシーなフィニッシュへ
感想:以前、ピアレス(レアオールド)で
ピーチなグレンマレイというコピーのボトルがあり、
最初は残っていたものの、人気が出てあっという間になくなりました。
その時はグレンマレイにピーチなイメージは
ありませんでしたが、こうしてオフィシャルを飲んでみると、
元々しっかりとピーチな酒質を持っているんだなあと実感します。
ピーチではないかもしれませんが、当店にあるグレンマレイをご案内。
【クリームブリュレ、シトラス】グレンマレイ 1987 23年 ピアレス 52.3% 700ml
http://www.shochu.net/SHOP/055165.html
グレンマレイ1987は、色はアンバーで、程良く樽香が乗っています。
香りは爽やかなみかんの入ったショートケーキ、びわにバニラビーンズ、
森の中の湖、鉛筆が重たさと複雑さを与えています。
味はクリームブリュレ、シトラス、ハッサク、ジンジャービスケットで、
サクランボ、ローストしたカシューナッツ、ドラジェがアフターに現れます。
1杯だけではすべてのフレーバーを見つけ出せないほどで、
是非、ボトルでおすすめしたい商品です。
【バタースコッチ、自家製レモネード】グレンマレイ 1986 24年 ピアレス 53.2% 700ml
http://www.shochu.net/SHOP/074176.html
2010年頃から注目され始めたグレンマレイ。
当時リリースされたボトルに桃のフレーバーがあり、大変話題となりました。
最近はリリースが少ないですね。
どのくらい古い樽を持っているのか分かりませんが、
探せばいい樽が出てきそうな気がしています。
個人的に活躍を期待している蒸留所です。
<輸入元テイスティングノート>
香りはバタースコッチ、自家製レモネード、紅茶ジャムの甘さに、
香ばしいオークとシトラスピールが爽やかさを与えています。
味はキャラメルソースをかけたバナナオムレット、アップルシャーベット、
ジンジャー入りレモネードで、甘さとスパイスのバランスが抜群です。